斎藤孝

読書2009

『坐る力』読書記録

「坐っていられない子ども勉強ができない」 と斎藤先生はおっしゃっています。 子どもたち、特に小学生の場合、集中して勉強するという習慣が 身についていないことが多い。そういう子どもにとっては、坐ると いうことがまず勉強の大前提になる。 逆に言...
読書2008

『斎藤孝のざっくり世界史』読書記録

シュレーバーの父親は、ドイツの有名な教育学者なのですが、 愛する息子を熱心に教育するあまり、常軌を逸した教育法を するようになります。 居眠りさせないようにまぶたを引っ張るような機械を作ったり、 背筋を伸ばすための機械を作ったりと、肉体的に...
読書2008

『代表的日本人』読書記録

この本では、ロールモデル(お手本)となる日本の先人たちを紹介しています。 斎藤先生は現代の教育の問題を、身体の姿勢という観点から考え、 岡田虎二郎の『静坐』という身体技法を紹介しています。 いま、学校で問題とされているのは、子供たちが同じ姿...
読書2008

『私塾のすすめ』読書記録

ひとつにはできるだけ多くの情報を大量に自分のからだに流し込んで、 自分がフィルターになって、残るものは残るだろうというやりかた。 ~ もうひとつは、精読主義というか、特定の本をぐっと読み込む という作業。 『私塾のすすめ』 斎藤孝/梅田望夫...
読書2008

『斎藤孝の学び力』読書記録

集中して話を聞けない子どもには、身体に落ち着きがない。 単に僕の話がつまらない、という場合も考えられますが、そういう子どもが 多いように感じます。 教育者の森信三は、小学一年生で覚えるべきことはただ一つ、腰骨を 立てることだけでいいと言って...
読書2008

『人を10分ひきつける話す力』読書記録

大宮の仕事の帰りの電車に読む本がなく、衝動買いした本。 話すときの語数は、文章量に換算すると一分間で四百字詰め 原稿用紙一枚程度、五分間で五~六枚程度である。 『人を10分ひきつける話す力』 斎藤孝 著 たとえ三分でも、百人を相手にしていれ...
読書2008

『読書入門』読書記録

斎藤先生がジャンルを問わずに様々な本の紹介をしている。 読むと読書の幅が広がり、色々な世界に出会えて嬉しくなる。 この本で一番印象に残った言葉は、大リーグで活躍するイチロー選手の言葉。 『ぼくは 天才ではありません。 なぜかというと 自分が...
読書2008

『フロイトで自己管理』読書記録

本屋に立ち寄ったら斎藤先生が新しい本を出していました。 最近ものすごいスピードで執筆されてますね。。 読む方が追いつかないってどういうことなんでしょう。 パラパラと本をめくって気になった項目が3つありました。 「書く訓練を積む」 「フロイト...