理想的な走り方も人それぞれ、違って当たり前。
それをひとつの型にはめようとすること自体に、無理がある。
だから、フォームは気にしないで、ごく自然に走るのが一番いい。
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フォームというのは速くなればなるほど、理想的な形に変わって
いくものですから。「マラソンは毎日走っても完走できない」 小出義雄 著
初めから「正しいフォーム」を教わって効率良く走りだすのも
いいんですが、実際に走ってみないと、
どこがどのくらい「正しくない」のか解らないはずです。
まずは走ってみるといい。
そうすると色々なことに
気づいてきます。その本人の気づきにアドバイスできたり、
気づくきっかけになるようなトレーニングを指導したり、怪我を
しないための最低限のフォームを伝えられる指導者になりたい。
1週間の練習メニューなどとても参考になりました。腕振りの高さや、
ストライドの長さと左右の足の間隔もランニングのスピードに関連している、
というのも勉強になりました。
さらさらと読み終えられるしお勧めです。
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