『やせれば美人』読書記録

そもそも「美」とは「贅」から生まれる。贅沢が音楽、絵画、文学を
育むのは周知の事実で、「贅肉」はその象徴である。
日本では土偶、ヨーロッパではミロのヴィーナスに代表されるように、
芸術として描かれる女性はみんな「むっちり」しているだ。

『やせれば美人』 高橋秀実 著

この本を解説している中野翠さんも「痩」「肥」「美」「醜」の組み合わせは、

①「痩」「美」②「肥」「醜」だけでなく、
③「痩」「醜」④「肥」「美」の組み合わせもあるということを
  忘れるな!

と言っていますが同感です。
動ける、機能している身体って肥っていても痩せていても美しく感じますね。

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