お盆は、実家のある新潟に帰省していました。
年に一度、お盆はみんなで墓掃除をします。
兄と父が墓石を、自分と妹が左右の灯篭を掃除し、姪が掃除に必要な
水汲みを手伝ってくれます。
クレンザーかけて灯篭を磨いていて、
「あぁ、そういや俺は結婚したから、この墓に入らないんだな。次男だし。」
と、ふと頭に思い浮かびました。
気づいたら、灯篭をこする力が弱くなってしまっていた。
ごめんなさい!ひいじいちゃん、ひいばあちゃん。と力を入れ直す。
手を合わせてお祈りしても、毎回最後には自分の願い事しちゃうし、
馬鹿ひ孫でごめんなさい。
宗教にはあまり詳しくないけれど、自分を大切にしてくれた人には祈りを
ささげたいと思うし、繋がっていたいと思う。
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