読書2010

『息の発見』読書記録

玄侑 「最後の最後は、無理だと思いますけれども、ことばでぎりぎり 表現してみる前に、ことばでは行けない世界だと諦めてしまうという か、それを言い訳にしたのでは面白くないですよね。」 五木 「『観』とか『識』とか、悟りの世界は、説明不能という...
ゆるめのショートショート

ランニング戦隊・・・

最近のランニングウェアってお洒落。 飛翔マラソンでも皆さん彩り華やかなウェアで走っていた。 自分の前に、仲の良さそうな夫婦、後ろに男性が一人が走っていて、 みんなペースが一緒だったのでしばらく並走。 奥さんはピンク、旦那さんはライトグリーン...
ゆるめのショートショート

勝手に妄想フットサル

埼玉へ出張した帰り道。 ノートパソコンはバッテリー切れ、本は行きの電車で読み終えてしまった。 ヒマなので人間観察。 電車の座席は7人掛け、自分の座っている座席7人 VS 向かいの座席7人で、 一人で勝手に妄想フットサル。 自分の座席のメンバ...
日記

『やってみるから、ちょっと見ててね。』

『やってみるから、ちょっと見ててね。』 みんな、小さい頃は自分の両親にこんなふうに言って色々なことに チャレンジしていたと思う。 相手から、こんな言葉が出てくるような雰囲気の人間になりたい。 抽象的すぎるので、言葉が思い浮かんだらまた今度。
ゆるめのショートショート

絶対に天狗にならないシステム

仕事場で、お客さんの治療をする。 「どこに行ってもなかなか良くならなかったのに、先生のおかげで ずいぶん良くなりました!!先生凄いですね~!ありがとうございます。」 『いやいや、別に凄くないですよ。たまたま相性が良かったんでしょうね。』 家...
読書2010

『残念な人の思考法』読書記録

考えてみると、資本の倫理の力が増してきたこと、情報システムが 充実してきたことで、『作り出す仕事』と『こなす仕事』の二極化は 拡大の一途をたどっている。 しかも『こなす仕事』をやる人の割合が増えている。その点で、 マネージャーにとっては、仕...
読書2010

『なぜ人は市場に踊らされるのか?』読書記録

アメリカの有力新聞社、ワシントンポストが2007年に次のような ひとつの実験を行った。時は1月の寒い冬のことだ(午前7時51分)。 ワシントンポストの官庁街の一角にある地下鉄の駅の通路に バイオリンを持った男が登場した。 彼はお金を入れても...
読書2010

『ツキの波』読書記録

『運を無駄使いしているからだ。 運の活用方法を知らないのだ。 最初、10と10の運が戦っている。相手との運の和がそれぞれ20だ。 そのうちキミがなにかエラーをしたとする。または自分の運を 2点だけ無駄遣いしたとする。キミは10マイナス2の8...