読書2008 『正義で地球は救えない』読書記録 『ほんとうの環境問題』に続く2冊目。 養老先生が巻末にダライ・ラマ十四世の言葉を紹介 していて、それを読んだら思わず涙が出そうになった。 『正義で地球は救えない』 池田清彦 養老孟司 著 『 家は大きくなったが、家族は減った。 どんどん便... 2008.12.01 読書2008
読書2008 『16歳の教科書』読書記録 この本には7教科7人の先生が登場します。 日頃からもう少し日本語が上手くなりたいと思っている私には、 国語の金田一秀穂先生のお話が勉強になりました。 国語力を鍛えるトレーニング方法として、僕はよく 「絵を言葉で書いてごらん」と言っています。... 2008.11.28 読書2008
読書2008 『斎藤孝のざっくり世界史』読書記録 シュレーバーの父親は、ドイツの有名な教育学者なのですが、 愛する息子を熱心に教育するあまり、常軌を逸した教育法を するようになります。 居眠りさせないようにまぶたを引っ張るような機械を作ったり、 背筋を伸ばすための機械を作ったりと、肉体的に... 2008.11.07 読書2008
読書2008 『建築史的モンダイ』読書記録 建築の条件は、気恥ずかしさを一時棚上げして真正面から 〝美しいこと" と言ってしまいたい。これではあまりに印象批判の度が過ぎるなら、 〝視覚的秩序があること" と言いかえてもいいが、同じか。 ~ 小さくみすぼらしい苫屋が目に心地いいのは、形... 2008.11.01 読書2008
読書2008 『新・知的生産術』読書記録 『新・知的生産術』 勝間和代 著 読書をする、集中力をつけるため体力をつける、 など、共感を覚える部分が多かったです。 私はキーボードの入力が遅いので、『親指シフト』試してみようと 思います。 親指シフトNICOLA 2008.10.31 読書2008
読書2008 『知の編集術』読書記録 ジャン・コクトーがオリジナリティを嫌っていたのは有名な話だ。 こんなふうに書いている、 「私はオリジナリティは大きらいだ。できるだけそれを避けている」 編集もオリジナリティにこだわらない。むしろ何がオリジナリティかを 疑っている。 『知の編... 2008.10.30 読書2008
読書2008 『神話の心理学』読書記録 日本の伝統的な生き方によると、人は家族、世間、地域などのなかで、 なんとなくつながって生きてきた。自分を取りまく事物とも関係が あった。これは安心感という上では望ましいことだが、「個人の自由」 ということを考えだすと途端に大変な「しがらみ」... 2008.10.29 読書2008
読書2008 『17歳のための世界と日本の見方』読書記録 9月の頭に読んだ『誰も知らない世界と日本の間違い』は、この本の 続編でした。 司馬遼太郎の本で 私はひじょうに大げさに話をするようですけれども、世界のたいていの 民族は、回教なら回教、キリスト教ならキリスト教、儒教なら儒教、 あるいはその他... 2008.09.25 読書2008